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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2017年07月03日

「おむすび」が結ぶもの

7月2日(日)
「むすんでひらいて」@武蔵新城。

物語のある
お米、海苔、塩
をつかって、おむすびを
みんなでむすんで食べるイベント。

かなちゃんとさくらちゃんの企画。
高校生以下は参加無料。

高校生3人が参加してくれました。

まずは海苔の食べ比べから。
宮城県・東松島から有明海までの
最高級の海苔を食べ比べました。

「おむすび」が結ぶもの

その後、商店街でおかずや
おにぎりの具を買いものして、
炊き立てのごはんを「むすんで」食べます。

そんなことをしていたら中学生がやってきて
飛び入り。

中学生1名
高校生3名
大学生1名
(全員女性)

10代社会人1名
20代社会人1名
(2名とも男性)

が参加するイベントになりました。
感想としては、楽しかった、の一言。

おむすびの具を買いに行くとき、
武蔵新城のまちで行ったことがなかった
韓国料理屋さんを発見しました。

店主さんのとびっきりの笑顔がよかった。
あれを高校生と共有できたのが
よかったです。

スーパーで買うより、
個人のお店で買うほうが
「体験を共有」できるような気がした。

そして帰ってきてから、
海苔を選んで、おむすびを結ぶ
好きな具材やおかずと一緒に食べる。

ただ、それだけ。
ただ、それだけのイベントで
参加者みんながとっても仲良くなった
気がしました。

手を動かす。
味を感じる。

「おむすび」をむすんで食べる。
それだけで、何かが生まれるような気がする。
次は高校生が企画するおむすび会ができるかもしれません。

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Posted by ニシダタクジ at 08:14│Comments(0)イベント
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