2019年01月11日
公務員も参画できる地域ビジネスのプラットフォーム
カフェなどのお店、コミュニティスペースなどを
現在運営されている方、これから運営しようと思っている方で
「かえるライブラリー」に興味を持っている方へ。
クラウドファンディングをスタートしてから
何名かの方に質問いただいているので、
こちらに、その疑問点について、
現在のところ想定している範囲で回答したいと思います。
0 運営チーム集めについて
1 初期&運転資金について
2 古物商取得について
3 「かえるライブラリーシステム」の利用について
4 新刊本の取り扱いについて
5 今後のアクションについて
本棚と本があればどこでも、だれでも始められる仕組み、
それが「かえるライブラリー」です。
それ、儲かるのか?って言われると、
金銭的にはあまり儲からないと思います。
ツルハシブックスは2016年11月に閉店しましたが
昨年12月に、スタッフだった「店員サムライ」
たちが2年ぶりに集まりました。
20名を超える人が集まりました。
・本を通して人と人がつながる
・地域の中高生に機会を届ける
・小さな「やってみる」が起こる
「暗やみ本屋ハックツ」もそうですが、
キーワードで集まった人たちなので、
いまでもつながりがあります。
そんな風に、コミュニティデザイナーの山崎亮さんによれば、
「人儲け」ができる仕組み、
それが「みんなで本屋をやる」っていうことなのだと思います。
ということで、以下、回答していきます。
0 運営チーム集めについて
本棚があり、本を読む人が5人程度集まれば、
「かえるライブラリー」はスタートできます。
「本屋(古本屋)をやってみたい」
という人は、潜在的にはかなり多いのではないかと思います。
すでに「場」を持っている人であれば、
そこに集まる人たちと一緒に始めることができます。
小さな「読書会」などを開催したりして
仲間集めを始めるのはいかがでしょうか。
1 初期&運転資金について
・本棚を用意する。
・本を集めて、値段をつける。
・レジ・料金箱を用意する。
準備はこれだけです。
運転資金については、
売り上げの半分がライブラリーに入るので
そちらを活用して運用することになります。
初期費用に関しては、
集まった人たちでサークル的に会費をとってもいいし、
本棚づくりカンパをお願いするのもいいかと思います。
2 古物商取得について
古本の販売に古物商は要らないのか?と聞かれます。
個人の蔵書を販売する分には、古物商は必要ありません。
古物商は古本の買い取りの時に必要な資格です。
しかし、ライブラリー側は、「預かって、代わりに売っている」
つまり、実施敵に「買い取りをしている」と見られてしまうかもしれないので、
古物商の取得について、相談・検討をされたほうがよいかと思います。
3 「かえるライブラリーシステム」の利用について
「かえるライブラリーシステム」の運用については、
「ファンクラブ方式」を採用しようと思っています。
個人は月額500円、1,000円、3,000円
法人は月額5,000円、10,000円、30,000円
の3種ずつの「ファンクラブ」をつくり、運用したいと思っています。
利用する個人は必ずしもファンクラブに入る必要はないのですが、
法人については、「新・OB訪問」に参画する企業を想定しています。
4 新刊本の取り扱いについて
「新刊本を取り扱いたい」という声も聞きます。
こちら、買い切りであれば新刊本も70%前後で卸してくれる
取次(卸売業者)がありますので、そちらと契約することになります。
集まった5人が今までア〇〇ンに
注文してた本を一括でライブラリーから
仕入れることによって、30%前後がライブラリーの
収益になります。
新刊本と「かえるライブラリー」については、
後日、「積読本棚(つんどくほんだな)」
という記事でご紹介しようと思います。
5 今後のアクションについて
「場」を運営されている方、される予定の方で
「かえるライブラリー」を運用したい!
という方は、お問い合わせください。
・オリジナルのロゴをつくりたい!
・立ち上げサポートをしてほしい!
という方は、今回のクラウドファンディングへの
「参加」をお待ちしています。
「地方」「地域」には、本屋が必要です。
しかし、本屋で食っていく(売り上げを上げていく)のは大変です。
じゃあ、どうやって、本屋で売り上げを上げていくのか?
という問いではなく、
どうやって「食わない本屋」を成り立たせるのか?
そんな仮説を検証するプロジェクトです。
そして「食わない本屋」を作るとすれば、
それは見方を変えれば、公務員でも参加・参画ができる(副業にあたらない)
地域ビジネスのプラットフォームができることになります。
本を持ち寄り、売り上げた部分の半分もすべて「かえる券」として寄贈する。
そんな本屋好きの熱い公務員の方の参画もお待ちしています。
現在運営されている方、これから運営しようと思っている方で
「かえるライブラリー」に興味を持っている方へ。
クラウドファンディングをスタートしてから
何名かの方に質問いただいているので、
こちらに、その疑問点について、
現在のところ想定している範囲で回答したいと思います。
0 運営チーム集めについて
1 初期&運転資金について
2 古物商取得について
3 「かえるライブラリーシステム」の利用について
4 新刊本の取り扱いについて
5 今後のアクションについて
本棚と本があればどこでも、だれでも始められる仕組み、
それが「かえるライブラリー」です。
それ、儲かるのか?って言われると、
金銭的にはあまり儲からないと思います。
ツルハシブックスは2016年11月に閉店しましたが
昨年12月に、スタッフだった「店員サムライ」
たちが2年ぶりに集まりました。
20名を超える人が集まりました。
・本を通して人と人がつながる
・地域の中高生に機会を届ける
・小さな「やってみる」が起こる
「暗やみ本屋ハックツ」もそうですが、
キーワードで集まった人たちなので、
いまでもつながりがあります。
そんな風に、コミュニティデザイナーの山崎亮さんによれば、
「人儲け」ができる仕組み、
それが「みんなで本屋をやる」っていうことなのだと思います。
ということで、以下、回答していきます。
0 運営チーム集めについて
本棚があり、本を読む人が5人程度集まれば、
「かえるライブラリー」はスタートできます。
「本屋(古本屋)をやってみたい」
という人は、潜在的にはかなり多いのではないかと思います。
すでに「場」を持っている人であれば、
そこに集まる人たちと一緒に始めることができます。
小さな「読書会」などを開催したりして
仲間集めを始めるのはいかがでしょうか。
1 初期&運転資金について
・本棚を用意する。
・本を集めて、値段をつける。
・レジ・料金箱を用意する。
準備はこれだけです。
運転資金については、
売り上げの半分がライブラリーに入るので
そちらを活用して運用することになります。
初期費用に関しては、
集まった人たちでサークル的に会費をとってもいいし、
本棚づくりカンパをお願いするのもいいかと思います。
2 古物商取得について
古本の販売に古物商は要らないのか?と聞かれます。
個人の蔵書を販売する分には、古物商は必要ありません。
古物商は古本の買い取りの時に必要な資格です。
しかし、ライブラリー側は、「預かって、代わりに売っている」
つまり、実施敵に「買い取りをしている」と見られてしまうかもしれないので、
古物商の取得について、相談・検討をされたほうがよいかと思います。
3 「かえるライブラリーシステム」の利用について
「かえるライブラリーシステム」の運用については、
「ファンクラブ方式」を採用しようと思っています。
個人は月額500円、1,000円、3,000円
法人は月額5,000円、10,000円、30,000円
の3種ずつの「ファンクラブ」をつくり、運用したいと思っています。
利用する個人は必ずしもファンクラブに入る必要はないのですが、
法人については、「新・OB訪問」に参画する企業を想定しています。
4 新刊本の取り扱いについて
「新刊本を取り扱いたい」という声も聞きます。
こちら、買い切りであれば新刊本も70%前後で卸してくれる
取次(卸売業者)がありますので、そちらと契約することになります。
集まった5人が今までア〇〇ンに
注文してた本を一括でライブラリーから
仕入れることによって、30%前後がライブラリーの
収益になります。
新刊本と「かえるライブラリー」については、
後日、「積読本棚(つんどくほんだな)」
という記事でご紹介しようと思います。
5 今後のアクションについて
「場」を運営されている方、される予定の方で
「かえるライブラリー」を運用したい!
という方は、お問い合わせください。
・オリジナルのロゴをつくりたい!
・立ち上げサポートをしてほしい!
という方は、今回のクラウドファンディングへの
「参加」をお待ちしています。
「地方」「地域」には、本屋が必要です。
しかし、本屋で食っていく(売り上げを上げていく)のは大変です。
じゃあ、どうやって、本屋で売り上げを上げていくのか?
という問いではなく、
どうやって「食わない本屋」を成り立たせるのか?
そんな仮説を検証するプロジェクトです。
そして「食わない本屋」を作るとすれば、
それは見方を変えれば、公務員でも参加・参画ができる(副業にあたらない)
地域ビジネスのプラットフォームができることになります。
本を持ち寄り、売り上げた部分の半分もすべて「かえる券」として寄贈する。
そんな本屋好きの熱い公務員の方の参画もお待ちしています。
Posted by ニシダタクジ at 07:15│Comments(0)
│かえるライブラリー
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