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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年10月20日

憤りをビジネスの原動力に

ワークライフバランスの小室さんは
子育て中のママの孤独を知り、
「このままじゃいけない」と強く思った。

フローレンスの駒崎さんは
子どもが小さくて風邪引いたときに
何度も早退したお母さんが解雇されたのを聞いて、
「そんなの、おかしい」と憤りを感じた。

小室淑恵さんは言う。

普段感じている憤りをリスト化し、
ポジティブワードに変えていくこと。

「これはおかしい」を「もっとこうだったらいい」に変える。

その憤りを原動力に変える。
僕にもそんな体験がある。

中学生が学校に行っていないというだけで、
どうしてそんなに苦しい想いをしなければいけないのか。

なぜ、アンジェラ・アキの「手紙」を聞いて、涙するだけで、
悩みはまったく解決しない世の中に中学生は生きているのか?

おかしい。

どう考えても。

だから、地域の中に、豊かな人間関係と挑戦の舞台を創る。

それが僕の出発点だった。

ひとりひとりに、憤りから始まる、夢の出発点があるのかもしれない。  

Posted by ニシダタクジ at 06:41Comments(0)