プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 107人
オーナーへメッセージ

2008年12月14日

社会連携で得るもの

新潟大学主催の
社会連携フォーラムに出ました。
学生たちが地域の人たちと
協働して、様々なプロジェクトを実行していました。

話を聞いていて、
どうもピンとこないところが。

たしかにこういう場に出てきている学生は
意識レベルが高い学生なのかもしれないが、
あれもやってくれ、これもやってくれと、
タダの労働力ではないのだから、
その対価として、お金以外のものを返していかなければならない。

それはおそらく体験で終わってはならない。
より深い学びがそこになければいけない。

地域の人も、
ボランティア学生に対して何を返してあげられるのか
を明確にして、社会連携に取り組む必要があると考えました。

まったくの無駄にボランティアで
参加するほど、いまの学生たちは暇じゃない。
その中で投資する時間をどのようなカタチで回収していくのか?

それを考える社会連携やボランティアでありたい。  

Posted by ニシダタクジ at 05:12Comments(0)