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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年07月01日

地域協働が起こすもの

「地域協働」
これがこれからの時代のキーワードだ。

それは、
中学生、高校生、大学生にとって
キャリア教育として重要なだけではなく、
地域社会、そして企業などにとっても、
事業のブレイクスルーを起こすために
重要になってくると感じている。

コラボレーション。

それはコラボレーションそのものが
重要なのではなく、
コラボレーションによって、生み出される、
立場や職業を超えた「何か」を世の中が
必要としているからだ。

世代や職業、立場を超えた
本気と本気のぶつかり合いが、
直感的な解決策を生み出すのだ。

いや。
それがないと、
わが国はどんどんしぼんでいく一方だ。

若者のキャリア意識の向上、
それは、「何のために生きるのか?」
という問いかけをすること。

一方でそれは、地域や企業人にとっても
「誇りとは何か?」
を問いかけることに他ならない。

それを中学生高校生大学生から
問われることにより、
ビジネスの大きな解決策が
出てくるように思うのは、僕だけだろうか。

「地域協働」

そのためのコーディネート役に
私たちはなりたい。

3年後、10年後の未来のために。

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Posted by ニシダタクジ at 05:20│Comments(0)思い
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