プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年11月06日

白いダイヤ

新潟県北部。
笹川流れを抜けて
山形県との県境に
ミネラル工房はある。

ここの富樫さん
が作っている塩
「白いダイヤ」がすごい。

独自のこだわり製法で
時間をかけて精製された塩。

塩ブームの中、
ほとんどの海水を使った塩は
海水を煮詰めただけの「粗塩」
の状態で出荷している。

これでは海水のなかにある
植物プランクトンなどの不純物が除去されず、
場合によっては
硫酸カルシウムが大量に含まれた
塩となってしまうそうだ。

それをていねいにていねいに
精製していく富樫さんの製法。

うーん。
すごい。

ということで
ツルハシブックスにて
「白いダイヤ」取り扱いを開始しました。

白いダイヤ 120g 420円
越後金色 100g 525円
です。
この魂のこもった塩、食べてみませんか?



  

Posted by ニシダタクジ at 05:23Comments(0)日記

2011年11月03日

11月9日(水)出張ツルハシ

カフェのある生活
本のある生活

そうそう。
「生活」ってなんでしょう?

もっともっと
「生きる」ってことに貪欲になっていい、
と僕は思っている。

環境問題や教育問題が深刻なのも、
「生きる」っていうことを、
ひとりひとりが実践していないからだと思う。

経済合理性を最高の価値とする
世界を統一した宗教によって、
個人が「生きる」ことよりも、
費用対効果が優先された時代がかつてあった。

しかし。
その時代はもはや終焉したのだ。
3年前の秋。
アメリカの大手金融会社が消滅したときに。

度重なる災害は、僕たちに、
「必ず来る明日はない」ということを
教えてくれる。
生きることを問いかけてくれる。

テーマは重く言うと「生きる」っていうこと。

9月。
日本全国を「生きる」をテーマに
回っている大学生のインタビューを受けた。

西田さんにとって「生きる力」とは?

楽しむ力
つなげる力
学ぶ力

「生きる」から連想するもの
輝く瞳
今、この瞬間
つながっている感

そんなキーワードをあげていた。

「生きる」という表現活動にチャレンジする
人たちがこれからも集まってくるだろう。

9日、HAPPY LIFE CAFEで
出張ツルハシブックス、初開催。
カフェをテーマに様々な取り組みをしている
miyakoさんとのトークライブあります。
面白い人がいっぱい集まります。
まだ5名ほど空きがあるみたいなので、
ぜひどうぞ。

~~~~~~~~~~~~

 この日は一般営業は18:00ラストオーダー、19:00閉店です。
 19:30~21:00の予定で、ツルハシブックスオーナー・西田さんと
 HLC店主の対談&参加者の方との交流会的なイベントを行います。
 最長21:30までです。西田さんはとってもユニークな方なので、面白くなると思いますよ(^^)
 参加者の方はお気に入りの本を1冊持参していただき、自己紹介して下さい♪
 本好き、カフェ好きな方との新たな出会いも期待できますよ!
 オーナーへの質問などもお気軽にどうぞ!

 
参加費 ¥1000(特製ハヤシライス&ドリンク1杯付)
定員  15名(予約優先、空きがあれば予約なしで参加もOK)

http://happylifecafe.com/news/?page_id=712#collaboration  

Posted by ニシダタクジ at 07:56Comments(0)イベント

2011年11月02日

自分と向き合う時間

得るものがあれば、失うものがある。
捨てるから、手に入る。

スマートフォンの急速な普及によって、
失われたもの。

ひとりの時間。
自分と向き合う時間。
自問自答する時間。
これは、もはや皆無になった。

電車の中でも
ひとりの世界に入り込み、
出会いの場は消えた。

自分と向き合う時間。
それはもはや、読書をする時間しか
ないのではないか。

本と向き合い、自分と向き合うこと。
それは、人生において必要なことなのではないか。

ツルハシブックス地下古本コーナーHAKKUTSUは、
そんな発信をしていきたい。

  

Posted by ニシダタクジ at 06:48Comments(0)学び

2011年11月01日

本と農業と武道

本と農業と武道(または茶道、華道)

これが鍵になる。

キーワードは
「歴史」と「文化」
「尊敬」と「感謝」

ポイントは、
ビジネスの無時間モデルを脱し、
時間の流れを取り戻し
次世代への受け継ぎを
可能にしていくもの

これが、
いわゆる「教育再生」へのキーワードになる。

時を味わえる社会を、
これからつくっていくのだ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:22Comments(0)日記