プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年11月09日

予約制本屋さん

「今日19時から予約お願いしたいんですけど」

「はい。まだ空いています。19時30分まででよろしいですか?」

「はい。ひとりでいきます。CD持って行ってもいいですか?」

「はい。お待ちしています。」

好きな本屋さんをひとり占め。
あるいは、友人と2人でじっくりと本を選ぶ。
そんなのってしてみたいよね。

予約制の本屋さん。

じっくり本を選びたい人は「クローズ」で、
本屋さんを端から端までじっくり見て、
週末に読みたい大好きな本を探す。

もし、そこでいろんな知り合いを集めて、
本談義をしたければ「オープン」にして、出入り自由にする。
そこでは、交流会のような空間が出来上がっていく。

あるいは、
店主とじっくり話をしてみたいという人は、
他にお客さんのいない状況をつくってみるとか。

1ドリンク注文してもらうっていうのが条件で
コーヒーやビールを飲みながら、
本に囲まれ、本談義をする。
そんな空間ができたらステキだと思う。

目指すのは、入場料がとれるくらい魅力的な本屋さん。
そういえば、ブックカフェって入場料のかかる
本屋さんってことだと思うけど。

そういう感じで、
本との時間をゆっくり過ごすのもいいのかもしれない。  

Posted by ニシダタクジ at 17:01Comments(0)アイデア