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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年01月14日

ナリワイを考えるONJINワークショップ

初リトルトーキョー。
1月6日に告知スタートしたのに
まさかの定員オーバー。
リトルトーキョーのチカラか、ソトコトのチカラか。
「本」っていうキーワードのチカラなのか。



「働き方」をメインテーマに告知していたので、
プレゼンとワークショップを開催。

テーマは「本業はなんですか?」廃止宣言。
「ナリワイをつくる」を題材に、働き方について
いろいろと考えました。

やっぱり
0か100か
みたいなところってある。

就職か起業か?
社員かノマドか?
みたいな。

この議論ってはっきりいって意味がないと思う。
というか、ただ、2分化して説明しているだけで、
テレビの視聴者的には価値があると思うのだけど
実際に働いている当事者にとっては、
このような0か100かみたいな分け方によって何かを得られることはない。

そんな現在に一石を投じる本が「ナリワイをつくる」だ
60年前までは複業は当たり前で、
田んぼで米を作りながら酒をつくり、家をつくり、ときに神社の番をしていた。

だから。
これだけ時代が不安定になっているのに、
ひとつの仕事を専業にすることのほうが大きなリスクだし、
専業にすると、広告費がかかったり、薄利多売をしたり、不安を煽って売ったりするので
どうしても精神的ダメージを受けやすくなる。

そうじゃなくて、
年間30万円稼げるナリワイを少しずつつくっていこう
というのが趣旨だ。

昨日はそのナリワイづくりの練習として
「ONJINワークショップ」に挑戦した。

金沢大学の杉本くんと一緒に開発したワークショップ。
自分自身の人生を決定づけた出来事、人、本などから、ナリワイを考えるというもの。

これをやると人生が振り返れるし、
モチベーションが上がるんですよね。
会社員でも何かナリワイを始めてみたくなる。

そんないい時間になりました。
トークライブ+ONJINワークショップの2時間~2時間半コース、
これはどこでもできるなあと思いました。

高井さん、羽藤さん、佐川さん
寄附サムライ、ありがとうございました。
  

Posted by ニシダタクジ at 05:49Comments(0)就職