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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2009年05月12日

根本原因を解決する

起こっている現象には、
いくつかの要因がある。

その奥に、
根本原因がある。

そこを追求していくこと。
そして、その根本原因に
対応していくこと。

スラムダンクの山王工業戦。

20点リードしていた
山王工業がじわじわと追いつかれてきた。

三井のスリーポイント
赤木のインサイドプレイが
決まりだす。

その根本原因は何か。

堂本監督は言った。
「河田、桜木をマークしろ。」

まず、止めるべきは
桜木のリバウンドだ。

桜木がオフェンスリバウンドを
捕ってくれるから、
三井は安心してスリーポイントが打てる。
結果よく入る。

スリーポイントが入るから、
ディフェンスが外を向き、
インサイドにスペースができる。
結果、赤木のインサイドプレイができる。

そうするとディフェンスが小さくなるから
ふたたび外でプレイをしやすくなる。

内-外-内。
これがバスケットの基本である。

だから。
桜木のリバウンドを止めなければならない。

根本原因を解決する。
その前に、根本原因を問う。
「なぜ?」を5回繰り返すというのは
コーチングの基本らしいが。

まさにその繰り返しだ。

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Posted by ニシダタクジ at 07:32│Comments(0)学び
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