2013年11月20日
「何か」のつくり方

熊本でマチナカレッジの荒木さんと
フミダス濱本さんにヒアリング。
熱い。
熱いっす。
部屋の温度が2℃上がりました。
(彼らのコンセプトは「+1℃ 熊本の温度を1℃上げよう」です。
シビれるお話でした。
そして、考え尽くされたマチナカレッジのシステム。
http://www.machikare.net/
本気を引き出すには?
成果を出すには?
そもそも、成果とは何か?
という問いを繰り返す研修や面談。
そうやって熊本はちょっとずつ、だけど確実にあつくなっている。
午後からは、
マチナカレッジの学生スタッフ、副学長の松本さんと
初期から関わっている菅本さんの話を聴きました。
3か月に1回の開催で季節感を出すこと。
毎回キュレーターのMVPを投票で決めること。
菅本さんは言いました。
気がついたら、
「何か」のつくり方を学んでいた、と言います。
マチナカレッジとは、
市民に学びを届けるだけではなく、
運営側の大学生・社会人に、
これからの世の中でもっとも必要とされる
「何かのつくり方」を学ぶ場だということです。
すごい学びの場だなあと思いました。
半年間のコミット制年会費システムもよかった。
半年ごとに会費を納めることで、
「この半年、あなたはコミットするのか?」というのが
問われるシステム。
学生は半年間1000円(社会人は3000円)だが、
それなりの覚悟が求められるシステム。
それがうまく機能しているマチナカレッジ。
仕組みづくりとして、非常に参考になりました。
原点に返る、刺激に溢れた熊本の昼でした。
ありがとうございました!!
Posted by ニシダタクジ at 09:18│Comments(0)
│学び
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