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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年05月17日

ドラッカーの質問

ロハスデザイン大賞2014
「コト部門」に最終エントリーされています。
http://www.lohasclub.jp/lda/2014/nom2tns-f.cgi?typeid=3

本日と明日、新宿御苑で投票することができます。
東京近郊にお住まいの方、よろしくお願いいたします。

来週は
とある大学の授業のゲスト講師としてお邪魔してきます。
大学2年生から4年生の約25名にどんな話をしましょうか。

彼らにとっての最大の悩みは
なんでしょうか?

「やりたいことが分からない」でしょうか。
「将来へのなんとなくの不安」でしょうか。
それとも、
明確に目標が決まっていて、
「それをどのように実現していくか?」でしょうか。

「やりたいことが分からない」
「将来へのなんとなくの不安」
に対してのソリューション(解決策)はなんでしょうか?

「やりたいことが見つかる」「不安が解消される」でしょうか?

そこをまず解きほぐすところ
から考える。
「頭が痛い」
に対するソリューションは、頭痛薬を飲むことでしょうか?

その本当の原因を探ってみる。
深い問いと向き合ってみる。

そういうことなのかもしれません。

僕は、
ドラッカーの5つの質問がとてもポイントをついているなあと。

1 われわれのミッションは何か?
2 われわれの顧客は誰か?
3 顧客にとっての価値は何か?
4 われわれにとっての成果は何か?
5 われわれの計画は何か?

経営者じゃない大学生には少し難しいのかもしれませんね。
でも、人生って経営なので、
この問いを頭に入れておくことはすごく大切だと思います。

考えている大学生は考えていると思います。
いや、大学時代こそ、そういうのを考えるにふさわしい時間。

自分のミッションとはなんだろう?
自分は何のために生まれてきたのだろう?
そんな問いかけは誰もがもっているんのではないでしょうか。

僕はでも、
この「ミッションは何か?」
っていう問いとキャリアというか就職活動が
リンクさせようとし過ぎているのではないかなあと思うのです。

自分のミッション(やりたいこと)を
実現するためにはこの会社に行く。
みたいな。

それって、本当に一握りの人しか、
進めない道だと思います。

そして、
そのミッションも就職活動が始まる21歳までに
見つけることは非常に難しいと僕は思います。

僕のミッションは「吉田松陰先生になる」ことなんですが、
(具体的に言うと、「地域を舞台にした学びあいの仕組みづくりで希望を生む」ことなんですが)

これだ!って思ったのは、
29歳の時ですから。

29歳の4月に「小説 吉田松陰」を読んで、
野山獄のエピソードにビビビビっと何かセンサーが反応して、
行かなきゃ!って
山口県萩に行き、弟子入りを志願した。

そんな感じなわけです。

大学生の時は、
全国の農家めぐりの旅をしていて、
素敵な農家さんに出会いました。

在学中に畑の魅力に気づき、「まきどき村」を発足。
地元・福井の地域を想う気持ちに「これこそが豊かさだ」と実感しました。

不登校の中学生に出会って、
地域の人たちに触れることが大切だと思ってNPOをつくり、
あとは気が付いたら本屋になっていた。
そんな感じです。

僕が大学時代に自分にしていた問いは、
「やりたいことはなんだろう?」
つまりミッションはなんだろう?でした。

そしてそれが明確にわからずに苦しかった。
でも、その問いを持っていれば、
いつかたどり着くのかもしれません。

それよりも大切なのはほかの
5つの質問のうち

1 われわれのミッションは何か?
2 われわれの顧客は誰か?
3 顧客にとっての価値は何か?
4 われわれにとっての成果は何か?
5 われわれの計画は何か?

2 われわれの顧客は何か?
3 顧客にとっての価値は何か?

という二つの質問ではないかと思います。

顧客を絞り込むこと。
これがもっとも必要なのだと思います。

「選択と集中」と言われます。
「2:8の法則」とも言われます。
成果を出している20%に集中していくこと。

その成果が
「売上」だけではないところが、
会社や人生の面白いところなのだと思います。

決めた顧客に対して、
何ができるのか?

できることを考え、実践していく。
それは、仕事ではなく、ボランティア活動や
サークル活動になるのかもしれません。

でも、
顧客を絞り込み、
顧客にとっての価値とは何か?を
問い続けることこそ、
これからの価値を生んでいくのではないかと思います。

僕にとっての顧客は
大学生・高校生・中学生です。

彼らの価値観を揺さぶり、
行動を起こすチャンスを作り、
ともにチャレンジすること。

「才能思考」に染まった脳を
「成長思考」に戻していくこと。

そんな地域社会をつくっていくことがこれからも
ミッションなのかなと思います。

自分の考えをまとめるいい機会をいただいています。
それでは来週、よろしくお願いします。

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Posted by ニシダタクジ at 06:47│Comments(0)足跡
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