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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2019年01月25日

「寄付」ではなく、「寄付するあなた」が欲しい

「かえるライブラリー」プロジェクトは、
クラウドファンディングに挑戦中です。
https://camp-fire.jp/projects/view/117607

残り6日。
達成率16%です。
36名の方に応援いただいてます。
100名を目指してがんばってます。

「ツルハシブックス」の特徴としては、
サムライ制度が挙げられます。

もともとは、
「みんなで本屋を運営する」
という意図で、

名作映画「七人の侍」にならって、
店員サムライ(店員をやる)、贈本サムライ(ハックツに本を寄贈)、
掃除サムライ(街中のごみ拾い)などなどがありました。

「店員ボランティア」ではなくて、「店員サムライ」と
呼ぶことで、何か演劇団のようになる気がしました。

その中でもネーミング的に一番イノベーションだったのは、
2013年の改装と2014年のツルハシ号
の費用を集めるための「寄付サムライ」だったのではないかと思います。







寄付されると、「寄付サムライ認定バッチ」を授与して、
木刀と一緒に写真を撮る。

この「寄付サムライ」は、「寄付」文化に大きなイノベーションを起こしたのです。
(と僕はめちゃめちゃ思ってます。「ファンドレイジングジャパン」に呼ばれないのが不思議でした。)

通常、寄付する人と寄付される人は、
寄付したい人のほうが強い立場にあります。

寄付したい人「寄付します」
寄付される人「あ、ほんとですか?うれしいです。ありがとうございます。」

とこのような会話になるのが普通です。
ところが、寄付サムライ募集では、次のような会話が発生するのです。

寄付したい人「あの、すみません。寄付サムライになりたいんですけど。」
寄付される人「えっと・・・。まだ君には早いんじゃないですかね。ほんとに覚悟あるんですか?」
寄付したい人「あります。ぼく、寄付サムライになりたいんです!お願いします」
(実際にツルハシブックスで起こった会話より)



このとき、
寄付の総額を金額で表すのではなくて、寄付者の人数で表現しています。
結果、200名を超える寄付サムライが発生したのです。


「ブックス風見鶏」の風間さんも。




東京でも、今回参画する仙台の一馬さんと能登の奈美さんが寄付サムライに。


女子高生寄付サムライも誕生。

最近、とある応募書類のペーパーを書いていて、
「得意なことは何か?」と唐突に聞かれて、
あ、得意なことってなんだろう?

って考えて、出てきたワードが、
「フラットな関係性をつくるコミュニケーション・デザイン」が得意
って出てきたんです。

悩みを聞いて本を処方する「本の処方箋」も
寄贈本を持ち寄ってやる「10代に手紙を届ける読書会」も
フラットな関係性をつくるコミュニケーションのデザインなのではないかと思います。

その中でも、「寄付サムライ」は、
もっともインパクトの大きなコミュニケーションデザインなのではないかと思います。
「寄付」ではなく、「寄付するあなた」がほしい。

だから、金額ではなく、人数が大事なんです。

今回の「かえるライブラリー」クラウドファンディングも、
人数を大切にしたいと思います。

「本屋やろうぜ」に共感した人が寄付をする。
あるいは、寄付しなくても、「本屋がやりたくなってきた」と思う人が増える。

なので、1か月のあいだに更新する活動報告では
「なぜ本屋なのか?」という問いに対する自分なりの仮説と
「本屋をやってみた」人による本屋やってみたら?というメッセージになっています。

あなたも、
「本屋元年」を始める仲間になりませんか?

残り1週間、あなたの「参加」をお待ちしています。

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