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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年08月25日

ベクトルを外へ

「変わらなきゃいけない」
と思っている人は案外に多い。

いや。
僕もダイエットしたいのだけど。

しかしながら、
あまりにもその意識が強すぎると
「変わっていない自分」が
なんだかとても寂しくなる。

人はそう簡単に変われないから。

そしてまた、ため息をついて思う。
「私ってダメ人間だなあ。」

あまりにも、ベクトルが内向きだ。

こうして負のスパイラルに陥って
自信をなくしている人がかなりの数いる。

夜回り先生が言っていたっけ。

カーテンを開けて、朝の光を見てごらん。
ほら、ゴミだししているおばあちゃんが
重そうだ。
手伝ってあげよう。

そんな一瞬で人生が変わるのだ。
と先生は言う。

「人のために何かしよう。」
それを繰り返した結果、自分が変わっている。
そんなことが世の中にはよくあるのだという。

ベクトルを外へ。
まわりを見てみる。

どんなにダメなあなたにも、
人のためにできることがある。

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Posted by ニシダタクジ at 06:40│Comments(0)学び
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