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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年05月09日

フェアトレード

フェアトレード。

世界を変えていく、買い物のカタチ。

それは、「ビジネス」というよりも「文化」
だと思う。

100円ショップで「安い」と思うことの先に、
作っている人の顔が見えるのかどうか。

フェアトレードの300円のチョコレートを前に
「高い」と思うだけではなく、
その先にカカオ生産者の顔が浮かぶかどうか。

そう。
フェアトレードとは、そんな文化を広めていくこと。

フェアトレードショップ「麗愛」で
2名の起業家留学生が奮闘中です。


波多野さんと


清水くんです。

新潟駅南口をまっすぐ亀田方面に。
バイパスをくぐった先の弁天橋たもと、
左手にスターバックスがあるところの
道路を挟んだ逆側に麗愛があります。  

Posted by ニシダタクジ at 08:09Comments(0)

2010年05月08日

この人の期待に応えたい

何の実績もないのに、
信頼してくれる大人がいる。

「この人の期待に応えたい」

心底そう思う。

「あなたならできる」
「あなたと一緒にやりたい」

そんなオーラを出してくれる大人に出会うこと。

20代の宿題です。  

Posted by ニシダタクジ at 08:02Comments(0)思い

2010年05月07日

イチローよりがんばってるか?

高橋歩さんの本で
印象に残っている一節。

「イチローよりがんばってるか?」

日々。
黙々と鍛錬する
イチローよりもがんばっているか。

まだまだやれるでしょ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:27Comments(0)言葉

2010年05月06日

編集する&クリエイトする

缶ビールを飲む。
焼き鳥を食べる。

それだけでは、何も起こらない。

どこで、誰と、どうやって食べるのか?

それを追求するということ。

川辺で夕日を見ながら、
缶ビールと焼き鳥。

これで、総額500円が
思い出に残りうる、出来事に変わる。
他にもいろいろあるだろう。

昨日、高儀農場で8日に植える苗を見た後に
草むらを歩いていた。

「草相撲」を思い出した。

小学校のとき、
運動会の予行練習の空き時間によくやっていたっけ。
森や自然があれば、
そこはクリエイティブな空間となる。

どう遊ぶのか?

その力がビジネス力をつけていく。  

Posted by ニシダタクジ at 07:28Comments(0)学び

2010年05月05日

同級生

大学時代の同級生の結婚式。

僕は4年生から、
週に1日しか、学校に行かなかった。
週に1日は付属農場に行っていた。

農学部なのに、週休5日だった。

全国の農家を訪問したり、
各種勉強会にひたすらに出ていた。

福島のやまなみ農園
東京・賢治の学校
筑波大学・有機農業ゼミ
奈良の川口さんの自然農田んぼ
福岡・自然農塾
徳島の沖津さんの稲刈り
熊本・阿蘇の農家民宿
天草の塩作り職人の塩工房
長野・岩波さんの炭焼き小屋

・・・と思い出せばきりがないくらい。

そして大学院の2年目にはまきどき村を立ち上げる。

僕は探していた。
自分のやるべき農業のスタイルを。
僕は作物学の研究室だったから
実地研修的な要素もなかったわけではないが。

大学に行かないことで、学内からは、
「中退するらしい」というウワサも出た。

そんな僕を支えてくれたのが
新田見くんだった。

なにかとフォローし、
授業情報などを教えてくれた。

ホント、世話になった。
今の俺があるのは、あなたのおかげです。

ありがとう、ありがとう。  

Posted by ニシダタクジ at 05:16Comments(0)

2010年05月04日

大地を感じる

大地を感じるということ。

これってやっぱり必要なこと。

晴天の中、
まきどき村の畑にナスの苗を植えた。

太陽の暖かさ、
風の心地よさ。
全てが素晴らしかった。

大地を感じるということ。

たまにはこんな時間が必要だ。  

Posted by ニシダタクジ at 05:44Comments(0)学び

2010年05月02日

失敗を許容する

「失敗を財産だと見られるかどうかが、
起業家が生まれる土壌の目安となる」

「一度も挫折をしたことがない人を見ると、
経験から何かを学んだのだろうかと不思議に思う。」

ランディ・コミサー  

Posted by ニシダタクジ at 06:59Comments(0)言葉

2010年05月01日

パリに画家が育つ理由

田坂広志さんの大好きな一節。

パリになぜ、優秀な画家が育つのか?

それに対するアンサーは

「パリにはよい美術学校がたくさんあるから」
だよ。

ではなく。

「パリには本物の絵がたくさんあるからだよ。」

というのが本当。

しかし。
僕はある本に出会った。

「cafeから時代は創られる。」(飯田美樹)

エコリーグで一緒だった飯田美樹さんの本。
まきどき村にも来たことあります。

パリでは、天才と呼ばれる人たちがカフェに集ったらしい。

しかし。
本当ですか?
と著者は問いかける?

カフェが天才を創ったのではないか?

という仮説。

なるほど。

エコリーグ時代から「場の持つ力」と実感してきた
彼女だから行き着いたこと。

まさにそのとおりなのではないか、と感じた。

パリに画家が育つ理由は、
カフェがそこにあったから。

では、カフェとは何か?

僕は「スタイル」に触れられる場所だと思った。

「スタイル」=生き方。

アーティストたちの「生」がカフェにあった。

その空気感が人をカフェへと誘い、
アーティストとしての生き方を体感していた。

そう。
「スタイル」を体感できる場、
それがカフェなのだ。

だから。
パリに画家が育つのだ。

「生き方」を体感できる場。

それを至るところに生み出していく。

そんなところで育つ子どもたちはきっと幸せだ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:20Comments(1)学び