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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年03月09日

行きたい場所より帰りたい場所になる

「ふるさと」を創る。
それは、「帰りたい場所」をつくるということ。

KJ法の生みの親
川喜田二郎さんが言うふるさと。
「全力で創造的行為をした場所を人はふるさとと呼ぶ。」

これだっ!
って思った。
だから僕にとっては、
巻の旧庄屋佐藤家がふるさとなんだなあって思う。

「行きたい場所より、帰りたい場所になる」
これが、これからの観光スポットだろうと思う。

参画する幸せ。
「力になりたい」と思う気持ちに
応えられる地域の仕組みをつくっていくこと。
それが必要なのだろうと思う。

ふるさとを創る。

1999年。
まきどき村を始めるときに思ったあの気持ちが
今こそ、カタチにできるとき。

東京の人だけではなくて、
もしかしたら、新潟市中心部にいる人たちも、
そんな場を、空間を求めているのかもしれない。

時代は確かに変わってきた。
いや、今こそ、僕たちの手で、時代を創るときなのだと思う。

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Posted by ニシダタクジ at 07:20│Comments(0)日記
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