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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年06月20日

ブックスキューブリックのあるライフスタイル

「本のある生活」から「本屋のある生活」へ。
「本屋のある生活」から「ブックスキューブリックのある生活」へ。

ブックスキューブリックのあるライフスタイル

憧れの書店
福岡のけやき通り「ブックスキューブリック」に
お邪魔してきました。

13年目に突入しているので、
ちょうど10年先輩になります。

ここでは、毎週3万円くらいの本を注文してくれるお客さんとか、
本は全部キューブリックで買うと決めている人がたくさんいるのです。

名付けて、
「ブックスキューブリックのあるライフスタイル」

キューブリックに行くことが
毎週の日常のライフスタイルに組み込まれる。
その積み重ねだと大井さんは言います。

大井さんの原点のひとつはイタリア。
小さな店がたくさんあって、
それぞれが個性があり、
お客さんをつかんでいる。

そういうライフスタイルがあるということ。

一方の日本は、
郊外も街中もチェーンストアに支配され、
札幌でも福岡でも同じような店が並んでいる。

小さな店の豊かさを表現したい。
それが思いとしてある。

リピーターからコアなファンへ、
そしてキューブリックのあるライフスタイルへ。

僕も思わず2冊購入。
キューブリックのあるライフスタイル、
それはとても豊かなライフスタイルだなあと思う。

それをたくさんの人が実践していることが
本屋が続いていくことなのだと教わった。

イベントを打つ。
そのためにDMをつくる。
各店に置いてもらう。

こうやった小さな動機づけをしたくさんしていくこと。
一歩一歩登っていくこと。
そうしないと山は登れない。

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Posted by ニシダタクジ at 07:16│Comments(0)
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