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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年08月01日

この出会いが、自分の人生の分岐点になるかもしれない。

この出会いが、自分の人生の分岐点になるかもしれない。

あらためて。
小山薫堂さんの「つながる技術」(PHP研究所)

冒頭の名刺の話がステキです。

著者が学科長を務める
東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科
の一番最初の授業で1人100枚の名刺が配られる。

そして、こう言われるのだ。

これはただバラまくための名刺ではありません。
「この出会いが自分の人生の分岐点になるかもしれない。」
そう思ったときにだけ、相手に渡してください。

1枚1枚に100分の〇と通し番号が振ってある。

4年間で100枚。
1年で25枚。
1か月で2枚。

それだけのターニングポイントとなるような出会いがある。
それが大学時代ではないかと僕も思います。

この名刺を配り終えたとき、
学生たちの人生はどんなふうに変化しているのだろう?

つながるチカラ。
これを大学1年生のアタマに学びたいものです。

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Posted by ニシダタクジ at 07:44│Comments(0)
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