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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年09月27日

物を書いたり、編集したりする仕事は、生き方の集積なのだ

「物を書いたり、編集したりする仕事は、生き方の集積なのだ」(見城徹)

物を書いたり、編集したりする仕事は、生き方の集積なのだ
人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない(講談社)

現在は文庫化されてます。

物を書いたり、編集したりする仕事は、生き方の集積なのだ
絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ (講談社プラスアルファ文庫)

すごいよ。
さすが幻冬舎、伝説の社長。

この中で強烈なのが、
「講演会、養成講座、人材交流会は人をダメにする三悪である。」
と言い切る見城さん。

~~~ここから引用

講演会や養成講座、人材交流会は、
そこで何かを得られた、出席して良かったという、
誤解や自己満足で成り立っているのだから
世の中にこれほど罪深いものはない。

僕の人生は僕だけのものだ。
僕の話を聞いたからといって、
同じように生きられるわけがない。

講演を聞いて、自分の人生を変えようと思うなど
他力本願もはなはだしい。
人生とは、打ちのめされたり、圧倒的努力をして戦ったりして、
障壁を乗り越えてゆくものだ。

人の話から何かを得たり、
ビジネスに役立てようという考え自体が安易なのである。

~~~ここまで引用

とバッサリ。
僕自身はそんなに好んではいかないけど、
好きな著者だったら、実際にお会いして空気感を感じたいと思う。

で、シビれたのは冒頭の一言。

「物を書いたり、編集したりする仕事は、生き方の集積なのだ。
養成講座に通うより、自分の人生に真摯に向き合った方が、
よほど優れたライターや編集者になれる。小手先のテクニックなど意味がない。
これは程度の差こそあれ、すべての仕事に言えることだ。」

いいですね。
たしかにそうだな。

全ての仕事は生き方の集積なのですね。

熱いぜ、見城さん。

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Posted by ニシダタクジ at 06:17│Comments(0)
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