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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2016年11月25日

暮らしたいまちを自らつくる

コメタクの井上有紀が言った。
「コメタクは暮らしだから。」

だから、東京に住みながら
新潟の活動をすることはできないのだと。
とても素敵な感性だなあと。

東京ひとり暮らしには「生活」はあるけど「暮らし」がない。
帰りたくなる「何か」がない。

きっとその「何か」は「誰か」であり、
その誰かがいるから、
暮らしが成立するのだろう。

暮らしたいまちを自らつくる

暮らしたいまちを自らつくる

まちあるき@川崎・武蔵新城

豆腐屋のある暮らしではなく、
豆腐屋のおばちゃんがいる暮らし、なのだろう。

ツルハシブックスの目指した
「本屋のある暮らし」はおそらくはそういうことかもしれない。

誰かに会えるから。
何かが生まれるから。
そこから始まる物語があるから。

そんな場所を自らが作っていけたら、
そこが「暮らしたいまち」になっていく。

内野も、上石神井も、伊那も、千林大宮も、
この武蔵新城も「暮らしたいまち」をつくる、
20代が中心となって自らの手でつくる。
そんなプロジェクトなのかもしれないな。

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Posted by ニシダタクジ at 08:00│Comments(0)日記
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