プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
オーナーへメッセージ

2018年11月23日

チームひきだしで就活を「学びあい」に変える

茨城大学「iopラボ」2DAYSでした。


21日はiopラボのための「場づくりラボ」


そして昨日、22日は「チームひきだし」報告会でした。


参加学生の発表のあと


受け入れ企業を含めた座談会


締めは「ヒキダシ、ヒキダシ」


会場閉鎖してからも会場外で盛り上がる。

なんというか、
ラボの可能性というか理想形というか
そういうのを見たような気がしました。

21日に話していたのが左脳的な(頭脳的な)ラボの価値だったとすると
昨日話していたのは、右脳的な(感覚的な)ラボの価値だったように思いました。

そして、「チームひきだし」というコンテンツの魅力。

このプロジェクトは「株式会社えぽっく」の若松さんと
この春から練ってきた企画で、
1週間のプログラム、4社に取材に行き、
経営者や社員と対話し、その後ワークショップを行い、
その会社の魅力や感じたことをアウトプットするというもの。

僕は2週目チームの
「株式会社ユーゴー」さんの会に
少しだけお邪魔したのだけど、とてもいい雰囲気で進んでいた。

昨日の報告会も
全員が自己紹介と出身地を語ったところから
すでに笑いが出ていたので、
とてもなごやかな雰囲気で進んだ。

なんか、あったかい場だった。

さて、
そんな「チームひきだし」報告会から
印象に残った発言と自分の気づき(つぶやき)をピックアップ。

~~~ここから

「見えないものを見ようとして望遠鏡を覗きこんだ。」
そんな感じ。チームひきだし 取材型インターンシップ。

大企業より中小企業のほうがチーム戦を戦っているような感じになるのかもね。
チームひきだしの受け入れ企業ってみんなそんな感じ。

「魅力を発見する」というお題がいいのかもね。

塗装とか農園とか介護とかって
自己分析を先にしていたら、まったく知り得ない業界。

☆ここから参加大学生のコメント
「どうせ働くなら「雰囲気のよい会社」を選びたい。」
「待ってるだけじゃなくて、自分から動くことが必要だと知った。」
「はたらくことに対するイメージが変わった」
「業種じゃなくて人との関係性で会社を決めたい」

~~~こんな感じ

「就職」とか「就活」への怖れっていうのは、
見たことがない、やったことがない
ことに対して怖れているだけなんじゃないか。

・社長は厳しい人なんじゃないか
・社長は「社長室」にいて指示を出すだけじゃなんじゃないか
・〇〇業界はブラックなんじゃないか
・IT企業ってネクラな人が集まっているんじゃないか

みたいな。
まるで幼い子どもが、
「悪いことばっかりしていると、怖い魔女がさらいにくるぞ」
みたいな脅しを本気でビビっている、みたいな感じなんじゃないかって思った。

ただ、知ればいい。
見てみればいい。
やってみればいい。
対話してみればいい。

それだけでだいぶ違うんだなあと思った。

さらに、座談会で、こんなシーンがあった。



参加学生の参加した感想
「8名でやれたのがよかった」
「1つのゴールに向かっているから仲良くなれた」

に対して、(株)ユーゴーの稲野辺さんが言った。
「それって会社も一緒ですよ」

そう。
それって会社も一緒なんだよね。
チーム戦を戦っているんだ。

そんな当たり前のことを改めて
思い出させてくれた。
会社でも、そういう「場」をつくるっていうこと。
そういうことが「はたらく」っていうことなんじゃないか。

稲野辺さんが今回のプログラムを通じて
得たものを次のように説明してくれた。

「再確認した」
大切にしたいもの、自分たちがどう感じられているのかを再確認した。
ココやっぱり面白いんだ!みたいな。

チームひきだしはそういう場を作った。
それはつまり、「学びあい」の場のデザインだったのかもしれない。

11月3日のしまね教育の日の島根県益田市のプレゼンで感じたこと
http://hero.niiblo.jp/e488353.html
「対話」から始まる「学びあい」(18.11.4)

学びあいの「場」っていうのは、
「就活」っていう舞台でも作れると思ったし、
そういう風にシフトしていく、いや、
シフトさせていくって思った。

自己分析して
向いている業種業界を知って、
そこから業界とか企業研究して、
エントリーして、面接受けて、、、

ってホントかよ?
って思った。

ひきだし参加学生が語った

「どうせ働くなら「雰囲気のよい会社」を選びたい。」
「業種じゃなくて人との関係性で会社を決めたい」

これのほうがよっぽどリアルなんじゃないかって思った。

ラストの感想の場面で、
参加学生のひとりが語ってくれた。

「貰いっぱなしで申し訳ないと思っていたけど、
経営者の人たちも学ぶところがあったと言ってくれたことがうれしかった」

そう。
たぶんそれ。

学びあいの「場」のデザイン。

それって、
「就活」にこそ必要なんじゃないか。

高いコストをかけて、新卒採用をする。
その「対話」から人事担当者は、会社は、何を学ぶか?

「就活」そのものを学びあいの「場」にしたい。
「チームひきだし」っていうプロジェクトは、そういう実験なのだと
僕は思っている。

同じカテゴリー(日記)の記事画像
「プログラム」「プロジェクト」を外から見る
対話の場をデザインする
「アイデンティティ」とか「個性」とか
本を届ける、「一箱古本市」
「リアルメディア」という参加のデザイン
「売れること」と「来てもらうこと」
同じカテゴリー(日記)の記事
 「問いが近い」ということ (2018-12-13 06:34)
 地域の暮らしに「伴走」する (2018-12-09 07:46)
 「場のチカラ」でひとりにフォーカスすること (2018-12-07 06:53)
 「プログラム」「プロジェクト」を外から見る (2018-11-30 09:12)
 対話の場をデザインする (2018-11-24 07:23)
 「アイデンティティ」とか「個性」とか (2018-11-17 08:21)

Posted by ニシダタクジ at 08:36│Comments(0)日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。