プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年06月08日

世の中というラボ

世の中は壮大なラボ(研究室)
だと思う。

そういえば。
幼い頃、「つくば科学万博85」
に3回くらい連れて行ってもらった記憶がある。

´85ということは、
今の大学生はまだ生まれていない。

あのとき、記憶にあるのは
宇宙食みたいな、あんまり美味しくない
スニッカーズ(わかります?)
みたいなのを食べさせられた記憶。

それと同時に、
おぼろげながら、「科学」というもの、
特に化学に、ものすごく関心を持った気がする。

将来は白衣を着て、
研究室で試験管でいろんな薬を調合して、
人の役に立つものを開発したい。
そんなことを思った気がする。

いま。
そんなこととは無縁の現場で
やっているように見えるが、
実は、世の中というのは壮大なラボで、
この人とこの人を出会わせたり、
この本と出会わせたり、
場を創って化学反応させたり、

それって科学なのかもしれない。
いや、再現性があまりないから、ダメかなあ。

いや。
一定の条件を整えれば、
「人生最高の朝ごはん」は再現可能だし・・・

世の中というラボで
どんどん実験していこう。

研究と実践の垣根を超えて。  

Posted by ニシダタクジ at 06:15Comments(0)足跡