プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年06月08日

「なぜ、やったのか?」と過去を問う。

「なんのためにやるのか?」
をやる前に問うことは大切だけど、
それが行動を起こさない理由になってはいけない。

スティーブジョブズも
あの伝説のスピーチで、こう言っている。

「将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。
できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。
だから、我々はいまやっていることが
いずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。」
(2005.6 スタンフォード大学卒業式のスピーチ)

だから、
行動を起こしてから
「なぜ、やったのか?」
と問い続ける。

つまり
「なんのためにやるのか?」
というのは他者があなたを理解しようとするために
する質問であることが多い。

それに対して
「なぜ、やったのか?」と問うのは、
事件を起こしたり、失敗したりしたとき以外は、あまりない。

だから、
常に自分の中で問い続けること。

そうすると、いつか、点と点がつながってくる、かもしれないのだ。

まず、感性を信じて、やってみる。
やってみながら、あるいは終わってから、
そのときの自分の感性を自己評価する。

こうやって、
自らの感性を磨いていくことが
できるのかもしれない。  

Posted by ニシダタクジ at 05:05Comments(0)