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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2016年07月11日

感性が技術を追い抜くとき


井上有紀ちゃん経由で、
6次元のナカムラクニオさんから
いただいた1冊。

山形ビエンナーレ2016のプロジェクトとして
つくられた1冊。

ブックトープ山形。

ビオトープ=生命(bio)+場所(tope)
が有機的に結びついた生物たちが循環する環境のことで、
ブックトープとは、
本を使って、街の生態系を循環させる仕組みなのです。

なんか、いつも
ナカムラクニオさんのつくる言葉は美しい。
言葉そのものに一期一会が詰まっている気がする。

ふたつだけご紹介

知の集まりを「場」として表現しているから本のある空間は美しい。
「本」とは、束ねた時間。「本」とは、束ねた空間の総称なのです。

絵画も、写真も、工芸も、技術に寄りかかっていては、何もうまれない。
感性が技術を追い抜くとき、あたらしい芸術がうまれるに違いない。

と。
いいなあ。そういうの。
美しい言葉たち。

そうそう。

感性で技術を追い抜いていこう。  

Posted by ニシダタクジ at 08:20Comments(0)