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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2016年07月21日

長期的ビジョンは自分を縛るだけ


シゴトとヒトの間を考える~シゴトヒトフォーラム2014(ナカムラケンタ・友廣裕一)



「長期的ビジョンは自分の未来を縛るだけ。」
水曜どうでしょうの藤村さんの一説。

いいですね。
楽になります。

~~~ここから引用

会社でよく、3か年計画とか5か年計画とかつくるじゃないですか。
ぼくはあれも、まったく意味がないと思っています。

長期的な計画っていうのは、
ただ未来を縛るだけだから。

優秀な経営者がつくったものであれば、
縛ることなく、伸ばすのかもしれないけど、
優秀な経営者なんてほとんどいないんですよ。

そうじゃない人がつくった長期的ビジョンなんて、
未来を縛って、平気で無理をさせるだけなんです。

だからよく、取材を受けて
「『水曜どうでしょう』は今後どうしていきますか?」
って聞かれると、「とくに考えてないです」って答えます。
「何かやりたいことはないんですか?」って言われても、
「たいしてないです」って。

「なんてやる気のないヤツだ」って思われるかもしれないけど、
そんなことを考えていたら、自分を縛るだけだし、
やりたいことがあったらそれはもう、考えていないでやりますから。

~~~ここまで引用

いいなあ。
痛快。
気持ちいい。

一期一会。
この一瞬を生きる。
放浪書房が僕に教えてくれたこと。

この一瞬の本との出会いを、
大切にしていきたい。

やりたいことがあったら、
長期的ビジョンを描かずに、
いや、考えないで、まずはやろう。  

Posted by ニシダタクジ at 07:31Comments(0)