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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年11月13日

サムライ研修と場のチカラ

7人でのサムライ研修に行ってきました。
テーマは「私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」

目指す未来の共有と
具体的アクションへの落とし込み。

こういうのって
段取りが一番大切だと思うのだけど、
ちょっとやっぱり押しちゃいました。

朝。
準備チームは6時半集合。
準備物を確認して7時過ぎに出発。
南雲ベーカリーのコッペパンに心を打ち抜かれる。

第1タームは
イオン新発田でアイスブレイク。
人生モチベーショングラフで
人生を振り返る。

ランチタイムセッションは
古本いと本のある
「まちカフェ・リンク」でランチ。

母ちゃんの味ランチに
雨にも関わらずたくさんの人が集まってました。

第2タームは、モスバーガー中条店
サムライ研修と場のチカラ

ここの店員さんが素晴らしくて、
いい場の空気を醸し出していた。

それによって、
ミーティングも盛り上がり、
目指すべきお店のカタチが見えてきた。

第3セッションは、
お店の第2セッションで出てきた言葉を言語化。
みんなの共通項にしていく。

「ツルハシブックスらしさ」とは?
という問いに全力で答えていく。

今井さんから、
「西田さんがたまに言う、いま、この感じ、ツルハシブックスらしいよね。」

そうだったのか。
自覚なかったけど、ここで気づかされた。

その瞬間のお店の中は、
店内のいたるところで、
ステキな「場」が生まれているとき。

ソファでは、誰かが座って話していて、
レジ前でも本のトークをしていて、
カラバコの前でも、作品の話をしていて、

そんな「場」が共存している感じ。
それがツルハシブックスらしいのだと思う。

常連客と新規客が響き合うお店。
お互いがお互いの映画のわき役であるかのようなお店。

入り口のドアを開けた瞬間に
誰かの何かの物語に巻き込まれてしまうような
少しのドキドキと新しいワクワクが同居しているお店。

そんな「場」を作っているんだろうと思う。

「若者のためのお店。」
だけど、おじさんおばさんも
わき役として1つのシーンを共演しているような、
そんなお店を作っていこうと思います。

日々、新しい発見があるような。
行くと、何かが変わっているような。
自分が変わっていくような。
そんなワクワクが生み出せる店づくりをしていこうと思います。

「共演者に出逢う店」。
それが「ドラクエ4」のようなお店だったのかもしれません。

これを具体的アクションと個人目標に落としていくこと。
そこからまた出発します。

7人のサムライの皆様、ありがとうございます。
ひとりひとりの宣言タイムも熱かったっす。

いい「場」を創っていきましょう。

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Posted by ニシダタクジ at 07:19│Comments(0)チーム
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