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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年12月15日

巻き込まれちゃうモデル

巻き込まれちゃうモデルをいかにつくれるか。
ここにかかっている。
金沢のモデルはすごいなあと思った。

たとえば、こうやって登っていくのだ。

1 「想いのある」合コン的イベント 例:東原野菜をみんなで調理しよう
2 部活のような定期的活動    例:東原の畑を手伝おう
3 講師型勉強会         例:東原の活動について学ぼう
4 ワークショップ          例:東原の未来を語ろう
5 プロジェクト            例:東原でインターンして企画を立ち上げる

みたいな。
この1と2を如何に広げていくか?
ここが鍵だ。

そうしないとかならず、
学年格差が生まれ、引き継ぎができず、
想いのある学年だけがうまくいく。

金沢は、1も2も3も4も5も
学生が主体となって、
「仲間をつくる」的な雰囲気で
出来ているから、それが魅力となって
連鎖的に若者が入ってくる。

もちろん、そのピラミッドを登っていける学生は
そんなに多くはないのだろうけど、
そこは割合の問題だから、
その中から何人かは登ってくる。

僕たちのところは
いま、1のところでいけばツルハシブックスという場としての入り口と
ワークショップとプロジェクトはあるけど、

2と3がゴッソリ抜けているから、
うまく登っていけないのだろうなあ。

にいがたモデル、創らないとね。
「巻き込まれちゃうモデル」つくります。

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Posted by ニシダタクジ at 06:36│Comments(0)思い
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