プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



新潟市西区内野町431-2
TEL 025-261-3188

平日12:00~19:00
土曜 7:00~21:00
日祝10:00~19:00
*火・水曜定休





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2017年08月24日

地域×リベラルアーツな本屋

たぶん、これがやりたかったこと。
誰かがやらなきゃいけないこと。

企画を立てるときに思い出すのは、
大阪ボランティア協会の
早瀬昇さんの講演。

1998年。
まきどき村を立ち上げる前。
ボランティアを始める人には、2つの条件がある。

「思い込み」と「思い上がり」だ

「これが世の中に必要」という「思い込み」と
「これができるのは自分しかいない」という「思い上がり」

この一言に、僕は気持ちが楽になった。
僕がやろうとしていることは、「思い込み」と「思い上がり」、
つまり、「勘違い」なんだな、と。

謎がひとつ解けた。
当時僕は、「環境」とか「エコ」とか
言っていたのだけど、そんな活動を一緒に取り組んでいる
大学生たちや一部の大人たちへの違和感を抱えていた。

それは「自分が正しい」と思っている(気がした)ことだ。
「正しさ」は「こうするべき」という強制を生む。

それは活動に「楽しさ」を失わせる。
そして「楽しさ」がない活動は広がらない。
結果、課題は解決しないのだ。

「これが世の中に必要」は「思い込み」で
「これができるのは自分しかいない」は「思い上がり」である。

という前提で、
活動は立ち上げなければならない。
そうそう、仮説にすぎないんだと。

そんな前提で、ひとつの企画を考えてみる。

とある大学のとある授業で
高崎経済大学の「0号館」プロジェクト
https://readyfor.jp/projects/0gokan

が取り上げられていたけど。
あれが本屋さんになったらいいんじゃないかと。
まあ、そんなにツルハシブックスと変わらないのだけどね。

キーコンセプトは堅く言えば「本物の教養」かな。


「教養のススメ」(池上彰 日経BP)

東京工業大学のリベラルアーツセンターの
教員のみなさんによる本。
これはまた今度まとめますね。

衝撃的だったのは、アメリカの大学視察の話。

「アメリカの大学は実学志向」っていうのは大いなる嘘で、
実際はハーバードも、MITも、めっちゃ教養志向だっていうこと。

経営学とか工学とか専門的なのを本格的に
学ぶのは、ビジネススクールや大学院にいってから
なんだっていうこと。

しかも教養の授業がハンパない。
次の授業までに本を75ページ読んできて、
ディスカッションしたり、毎回プレゼンがあったり、そんな感じ。
教養への熱が違う。

ということで。
大学のカリキュラムは変えられないので、
いっそ大学の前に本屋つくって、
そこでやればいいんじゃないかって。

・ひとをつなぐ本屋(きっかけ)
・プロジェクト応援(アクション)
・就職・起業応援(出口)

座学だけじゃなくて、
フィールドワークも、地域の人と
プロジェクト組んでいったりとかしていけば
いいんじゃないかなと。

まだ、ネーミングは検討中なのだけど。
○○駅前キャンバスとかね。
キャンパス(校内)ではなくて、絵を描くところね。

本屋としての売るものは、
・教科書(古本):先輩から引き継いだもの。マーカーOK
・就活応援本:地域企業のOB・OG訪問ができる本(公務員も)
・高校生向け参考書

とか、
あとはリベラルアーツ的な新刊と古本。
これは僕が基本を選びますが、いろんな読書会を開きながら
セレクトしていく。

これらをきっかけにして、自分を考えることができる。

あとは、プロジェクト支援
・ドラッカーの5つの質問(人生は経営である)
・目的地の見つけ方(ビジョンセッション)
・場のチカラ(ミーティングファシリテーション)
・ふりかえりの方法
などを伝えるワークショップを開催する。

そして就職マッチングや
おためし起業の機会提供

これは、屋台なんかをつくって、
そこで商売ができるようにしてみることからかな。

問題は、最初のはじめ方。
大学生店長とか、そういう大学生を誘いやすい設計にするのがポイント

あとはアクセス。
場所が結構大切。通りすがりの人がくるような
立地で偶然を起こすこと。

もうひとつは可能であれば、
その建物の物語があるといいなと。

僕は2006年にインターンシップ事業立ち上げをしてから、
「個人のキャリア」と「地域活動」(インターンシップ含む)
の有機的なつながりについて考えてきたのだけど、
それはやっぱり、「本」や「本屋」がつなぐのかもしれないなと。

ほかの人とアプローチが違うのは、
地域サイドよりも学生サイドから見てるっていうところかな。
あとはコミュニケーション・デザインの
方法論をたくさんもっていることかも。

さて、見えてきましたね。

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Posted by ニシダタクジ at 08:21│Comments(0)アイデア
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