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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2023年02月22日

地域みらい留学ビジョンセッションの型

地域みらい留学を検討している中学生に向けたメッセージを検討する方法:「場」と「人」の往還

1 この町はどんな町?この学校はどんな学校 ⇒ だからこういう人に来てほしいの言語化(付箋ワーク)
※これを地元住民(役場の人)を交えてやることで、町の再発見とチームビルディングになる。
⇒ふるさとCM大賞でもこのフレーム使えるかも?

2 具体的な生徒の事例(成長物語的なもの等)を出して、それを1と合わせる
※1との往復によって、理想的な具体例に落とし込む

3 2で作った具体例に合わせ、コンセプトを言語化し、対象者(ターゲット)向けの言葉をつくる。
※〇〇とともにつくるを3パターンつくる、など。

「こういうことができるから」「こういう人に来てほしい」
「こういうことに困っているから」「一緒に考えてほしい」
「私たちは急いでないから」「場に委ねながらゆっくりと考えよう」

〇〇と●●を、ともにつくる
目的・目標中心主義からのグラデーションで表現する。

例:
1 地域にこんなフィールドがあるから、地域のサポートを受けて学べます⇒目的がある、または目的を見つけて学びたい人
2 学校生活もいいけど、暮らしを楽しみたい人は一緒に楽しみましょう⇒畑づくりやそば打ち、釣りなど、暮らしのスキルを身につけたい人
3 ひとりの時間も大切にして考えたい人は、見守ります⇒自然やゆっくりとした時の流れの中で深く考えたい人

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Posted by ニシダタクジ at 07:16│Comments(0)アイデア日記学び
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