2015年04月06日
文化を創るしごと

「リブセンス~生きる意味」(上阪徹 日経BP)
次に読むのはこの本。
まえがきから熱い感じ。
「なくなったら困るような、文化となるウェブサービスを
を作るのが目標です。」
リブセンスの経営理念は
「幸せから生まれる幸せ」
つまり、人を幸せにすることによって、
自分たちも幸せになるれるということだ。
上阪さんはこの本によって、
起業家を見る目が変わるだろうと言っている。
きっと、起業をする人や本を書く人って
そういう感じの
芸術家的な
「文化を創っている」
という感覚を持って、仕事をしているのだろうな、
と思った。
「もし、僕たちが文化を創っているとしたら?それはどんな文化だろう?」というのは、
僕は新しい仕事を始める時の魔法の質問だと思っているが、
それを多くの人が問われる時代に
突入しているのかもしれない。
いや、いつの日も、
人の支持を受けてきたのは、
文化を創る仕事だったのではないか?
暗やみ本屋ハックツが創っていく文化は、
本を通じて、地域の大人が
中学生高校生に手紙を贈るという文化。
それは、本の著者と本の贈り主
という2人の大人から書かれた手紙が入っている。
生身の大人として、ひとりの人間として、
中学生高校生に宛てる手紙、
あなたならなんと書きますか?
暗やみ本屋ハックツ、クラウドファンディング7日目です。
よろしくお願いします。
https://readyfor.jp/projects/hakkutsu