2013年02月01日
コーディネーターを講座で養成することはできない
「講座」っていうのは魅惑の響きだ。
そこに出ているだけで、
自分がパワーアップしていく。
昨日とは違う自分になれる、そんな気がする。
西区地域デザイン入門講座の
2013年度のキックオフ。
13年度は
入門編と実践編に分かれていく。
実践編はもちろん成果を目指す。
そこで質問が出た。
「コミュニティコーディネーター養成は考えなくていいんですか?」
たしかに。
実践編で成果を目指すとなると、
その人はプレイヤーであり、コーディネーターではないのではないか。
その通りだなあ。
そうそう。
アクションを起こすとき、
人はプレイヤーになっている。
しかし、地域で何かを起こそうと思ったら、
関係各者とのコーディネート業務は発生する。
「この人とこの人をつないで。」
「いちおう、この人には話を通しておかないと。」
みたいなことってたくさんある。
そう。
プレイヤーにもコーディネーター要素が必要なのだ。
それなのに、なぜか、これまで
コーディネーターとプレイヤーは
明確に区別されてきた。
そして、それぞれを養成するような「講座」が行われてきた。
しかし、コーディネーターは、そもそも、「講座」で「養成」できるのだろうか。
現場があり、そのゴールに対して、
なんとかしてやり遂げるというプロセスの中で
時にはプレイヤーになり、時にはコーディネーターとなり、
成長していくのではないか。
そうか。
だから今回の講座も、
コーディネーターとして「養成」されているのは
参加者ではなく、私たちスタッフのほうだったのだ。
おもしろいな、これは。
「講座」という概念が変わる。
自分たちは企画運営委員というスタッフだと思っていたけど、
実は「講座をみんなで作り上げる」という講座の受講生だった。
ダマされた~。笑。
公民館講座の新しいカタチを切り拓いてますよ、吉田館長。
ありがとうございます。
そこに出ているだけで、
自分がパワーアップしていく。
昨日とは違う自分になれる、そんな気がする。
西区地域デザイン入門講座の
2013年度のキックオフ。
13年度は
入門編と実践編に分かれていく。
実践編はもちろん成果を目指す。
そこで質問が出た。
「コミュニティコーディネーター養成は考えなくていいんですか?」
たしかに。
実践編で成果を目指すとなると、
その人はプレイヤーであり、コーディネーターではないのではないか。
その通りだなあ。
そうそう。
アクションを起こすとき、
人はプレイヤーになっている。
しかし、地域で何かを起こそうと思ったら、
関係各者とのコーディネート業務は発生する。
「この人とこの人をつないで。」
「いちおう、この人には話を通しておかないと。」
みたいなことってたくさんある。
そう。
プレイヤーにもコーディネーター要素が必要なのだ。
それなのに、なぜか、これまで
コーディネーターとプレイヤーは
明確に区別されてきた。
そして、それぞれを養成するような「講座」が行われてきた。
しかし、コーディネーターは、そもそも、「講座」で「養成」できるのだろうか。
現場があり、そのゴールに対して、
なんとかしてやり遂げるというプロセスの中で
時にはプレイヤーになり、時にはコーディネーターとなり、
成長していくのではないか。
そうか。
だから今回の講座も、
コーディネーターとして「養成」されているのは
参加者ではなく、私たちスタッフのほうだったのだ。
おもしろいな、これは。
「講座」という概念が変わる。
自分たちは企画運営委員というスタッフだと思っていたけど、
実は「講座をみんなで作り上げる」という講座の受講生だった。
ダマされた~。笑。
公民館講座の新しいカタチを切り拓いてますよ、吉田館長。
ありがとうございます。