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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年02月08日

「なんのために」症候群

ビジネスマンの会議。

「なんのために」
この会議があるのか。
本日の会議のゴールは何か?
何と何と何を決めればいいのか。
そんなことを常に念頭に置いて、話をする。

おばちゃんの会議。

脱線に次ぐ、脱線。
会議をしていたはずなのに、
いつのまにか美味しいスイーツがどうだとか、
あそこの兄ちゃんがイケメンだとか、
議題に関係のない話になっている。
時間ばかりが過ぎていく・・・

きっと、このあいだに解決策があるのだろう。

名付けて、
「ゆるやかなゴール設定」

ビジョンが明確な場合。
そこに向かって最短距離を行くことが価値になる。

しかしながら、現代社会はビジョンなき時代だ。
数年先が予測不可能な時代だ。

設定したゴールが最適解でない場合も多い。
だとすると、日々、会議というプロセスの中で
個人個人が思っていることをコミュニケーションし、
そこから生まれるものを大切にしていきたい。

「なんのために」この会議やっているんだっけ?

という問いをいったん置いといて、
会議という大海原に身を預けてみる。
感性が動くままに発言してみる。

そういう会議がいま、必要なのだろうと思う。

あなたは
「なんのために」症候群ではありませんか?  

Posted by ニシダタクジ at 05:31Comments(0)学び