プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
オーナーへメッセージ

2015年01月18日

天空HAKKUTSU、はじまりました。

アエラの
新春特集号「やさしくなりたい」
巻頭特集「やさしさや人をつなぐ」の冒頭、
「リレーショナルアート」が紹介されている。

リー・ミンウェイさんのアートプロジェクト
「ひろがる花園」

会場となった六本木ヒルズの森美術館に
展示された色とりどりのガーベラの花は
来場者へのギフト。

来場者は一輪持って帰ることができるが、
ひとつの課題を出される。
「美術館に来たときとは違う道を帰り、
途中で見知らぬ人にその花を渡すこと。」

簡単そうに聞こえるが、
想像をはるかに超えて、難しいのだ記者は語る。

ひとりひとりを観察し、
誰に渡したらいいのか?
迷惑ではないだろうか?
どこに行くのだろうか?

普段シャットアウトしていた
周りの風景が違って見える。

そんな「関係性」を現代アートに取り入れたのが
「リレーショナルアート」なのだという。

1月17日(土)
長野県松本市のブックカフェ「栞日」
期せずして僕は、現代アート作家になった。

「天空HAKKUTSU」
と名付けられたプロジェクトは、

栞日さんの4Fのカフェスペースと3F展示スペースに
寄贈者のメッセージが付いたブックカバーをクリップ止めして
天井から糸で吊るし、お客さんがほしいと思った本のカバーを
外して1Fでお会計をするというもの。

いわゆるジャケ買いを進化させたものだ。
メッセージとジャケットで直感で本を買う。

そして、自分も、この本を、という本を
持ってきて、メッセージをつけて、
空から吊るすことができる。







設営作業はものすごく楽しかった。
新しいコミュニケーションデザインの現場に
立ち会っている気がした。

重要視したのは、
色と高さのバランス。
でもそれも、参加者がもってきたカバーによって、
その姿を変えていく。

本の代金として、ではなくて、
アートプロジェクトの参加費として払うような感じ。

見知らぬ誰かに届けたいメッセージがある。
それを本のカバーに載せて、宙に浮かばせる。

HAKKUTSUとは、手紙。
思いを本に託し、必要としている誰かに届くように祈る。

これは、アエラで読んだ「リレーショナル・アート」なのではないかな。

1月17日(土)、「栞日」の菊地さんともども、僕たちは現代アート作家としてデビューしました。  

Posted by ニシダタクジ at 07:21Comments(0)日記