プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年03月07日

ハッピーニュース編集部

スタジオをつくる。
出版社と放送局。

いや。
スタジオって言い張っているだけで
建物はない。

カメラとパソコンとプリンタ
それがあれば、
出版社と放送局はできる時代になった。

ハッピーニュース編集部。
そんなコンセプトのスタジオ。

たくさんのハッピーニュースが生まれ、
人がつながる。
そんなスタジオを待っている誰かがいると思う。

15歳に。
中学生、高校生に届けたい。

数年前。
アンジェラ・アキの「手紙」に衝撃を受ける。

「苦しい中で今を生きている」中学生に、
何も手を差し伸べられない地域社会は
本当に豊かなのか?

「問い続ければ見えてくる」なんて、
第三者の希望的観測に過ぎない。
そんなことを言われても、だれも救われないと思う。

思えば僕は
勝手に悩んでしまう中学生だった。
大人から見ればちっぽけな悩みなのかもしれないが、
人生に悩んでいた。

大人になるって、こんなにも楽しい。
この手で未来を創ることは、誰にでもできる。
そんな感覚を伝えたい。
だから、スタジオのコンセプトは「ハッピーニュース編集部」だ

ハッピーなニュースを探して、編集して、発信していく。
中学生も記者のひとりになって取材して、発信する。

実は世の中は、地域は
ハッピーニュースで溢れている。
いや、動けば、ハッピーが起こるのだ。
そして、それが連鎖し、新しい動きとなっていく。

がんばっている人
心温まるエピソード
そんなハッピーニュースを編集していくスタジオが
あったら、楽しいまちができそうです。  

Posted by ニシダタクジ at 08:07Comments(0)アイデア