2014年10月13日
「やってみる」という価値

10月10日ゾロ目の日。
「本の処方箋」@コスモツーリスト松本支店に
塩尻の山田さんと登場しました。
白衣を着せられて主治医役、
楽しかったですね~。
ああいう場所に来る人は
アクティブな人が多いのだけど、
アクティブな人はアクティブな人で
悩みを抱えていて。
印象に残ったお悩みが、
「いろいろ手を出しているのだけど、
どれも中途半端になっているような気がして。」
これ。
意外と多くの行動派大学生が持っている悩みのような
気がします。
昨日のブログに書いた
「機会提供に価値がある」
の話も同じことだけど。
「やってみる」
ことはすでに価値があるのです。
理由その1
未来がわからない「正解のない」時代に突入している。
理由その2
だから、すべてのアクションは「仮説」である。
理由その3
1人ではなく複数名の「知恵」の中から「納得解」を見つけていく必要がある。
仮説⇒行動⇒振り返り
あるいは
行動⇒振り返り⇒仮説⇒検証(行動)
の繰り返しでしか、
未来は創られていかないと僕は思っている。
そう考えると、
未来がわからない「正解のない」時代というのは、
むしろ希望なのではないか。
自らの1歩で未来が創られていくということではないか?
この手で未来を創っていける、そういうことなんじゃないか?
大学生には、
やる前にいろいろ考えて結局やらない人生よりも、
「やってみる」人生を選んでいってほしい。
中谷彰宏さんの言葉を贈ります。
「何も失敗しなかった1日は、何もチャレンジしなかった1日だ」
本日13日。
燕三条シェアスペース&ライブラリー
がオープンします。
ツルハシブックスオープンのときに手伝ってくれた
小山雅由さんが思いを込めた
作品の発表です。
ツルハシブックスもライブラリーに協力しています。

小山さん、
台風が近づく、最高の船出を、一緒に味わいましょう。
人生は試作版だ。