プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
オーナーへメッセージ

2014年10月30日

本屋という機会提供装置

「教育の改善」とは、

目標を立てて、
手法を考え、
その達成度を測り、
手法を評価し、内容を改善する。

「目標」そして「評価」
と切り離せない関係にある。

これがあまりにも進むと、
学ぶ環境にとって、
あまりよくないことが起こる。

人文学部や美術科に
進学しようとすると、
「そんな学問を学んでも就職できない。」

という謎の指摘が生まれる。
たしかに、文学や美術が
現代経済社会において、
短期間のうちに評価される(=お金を生み出す)
ことはほとんどない。

しかし。そもそも。
大学進学は「学びたいことを学びたい」
からするのであって、
就職をにらんでするものでは決してないはずだ。

「機会を提供する」ことと「機会を得る」
ということに価値があると認識することがすごく大切だと思う。

クランボルツ博士の「計画された偶発性理論によれば、
「機会」の積み重ねによって、人は天職にたどり着くのだという。

だからこそ、本屋の出番だと思う。

本屋には
「機会」が詰まっている。

本との出会い、人との出会い。
それは偶然であり、貴重な機会である。

機会提供に徹していくということ。
それが、本屋に与えられた宿命なのだと思う。  

Posted by ニシダタクジ at 07:42Comments(0)思い