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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年10月26日

つながりと価値観の時代

「つながり」と「価値観」
の時代がやってきたように思う。

それは、
「つながり」が分断されてしまったから。
画一化された「価値観」の中に閉じ込められてしまったから。

いまこそ。
「つながり」と「価値観」
の時代がやってくる。

マズローの欲求5段階説。
生理的欲求
安全欲求
が満たされた状態で次にみたされるのは

帰属の欲求。
つまり、どこかに属している、
何かにつながっているということを欲している。

だから、
家に閉じこもっていても、
ネットコミュニティには、参加していたりする。
学校では、はぐれものでも、
夜の街ではグループに属していたりする。

そして、自我の欲求。
自分自身が何者なのか?
他人から価値ある存在として見られているのかどうか?
そんなことを欲している欲求。

マズローはこれを経て
第5段階の自己実現の欲求へと
つながっていくのだと説いている。

「つながり」と「価値観」の時代。

フェイスブックが爆発的に普及しているのは、
まさに、これ、「つながり」の感覚と「価値観」の表現を
同時に実現するツールだからであると僕は思う。

それでは、
現実社会において、つながりと価値観は
どのように実現、表現されることができるだろうか。
そしてそれを世代を超えて広げることができるだろうか。

「農業」「農的文化」は
かなり有効なツールになりうると僕は考えている。  

Posted by ニシダタクジ at 07:10Comments(0)日記