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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年05月07日

1万人×1回よりも100人×100回



山崎亮とゆくコミュニティデザインの現場(渡辺直子 繊研新聞社)

これは山崎亮ファンのための写真集ではないぞ。(笑)

コミュニティデザインを志す人にはかなり
読み物としておもしろい1冊。
熱い、コミュニティデザイン入門編。

観光客が一気に押し寄せる
1万人×1回の「ブレイク」ではなく、
100人の観光客が100回リピートするような
そういう場をつくっていくことが必要だ。

そうだなあ。
コツコツと積み重ねることで、
地域の人が主体となり、
自らつくっていけるようになる。

そういうのを、中山間地や離島で
外部と内部の人とで重ねていくこと。
そういうのができたらいいなあ。

家島を舞台にして
行われた、島パッケージワークショップ
とかって面白いなあ。

全5回で、
まちづくりプランナー
カメラマン
グラフィックデザイナー
コラージュアーティスト
コピーライター
と一線級をお呼びしての講座。

これで実際に島の特産品のパッケージを作っちゃおうという企画。

いいねえ。
こういうのを粟島でもやれたらいいなあ。

粟島の釜谷地区って
ワークショップの大会に最適なような気がしてきましたよ。

朝ごはんはワッパ煮広場でみんなで食べて、
夜は、各チームごとに民宿に泊まりながら考えを深める、
みたいな。

釜谷地区全体が複層になっているので、
天然の「ネオミュージアム」(上田信行:プレイフル・ラーニングを読むべし)
になっている。

いいかもな。
ワークショップの島、粟島。
携帯電話は一時預かります、みたいな。  

Posted by ニシダタクジ at 05:57Comments(0)