2013年09月01日
手段と目的は逆転する
いつのまにか、
手段と目的がすり替わっていることがある。
「合理化」「効率化」のために、
仕事を分業し、専業にしたために、
新しい価値を生みにくくなっている。
そしていつしか、
「私は〇〇の仕事をしています」
と言うために、学問をしているというような
逆転現象が起きる。
学びによって、この課題をなんとかしたいと思い、
その方法のひとつとして仕事があり、
それを常に持っているから、モチベーションが維持できるのだ。
昨日。
「内野家庭料理研究所 うちのごはん。」
の初のまちあるき。
いつの間にか、
「おばあちゃんと大学生が一緒に料理を作って食べるイベントを開催すること」
が目的になっていた。
そうではなくて、
地域のおばあちゃんと大学生には、食を通じたふれあいによって、
一人暮らしのおばあちゃんには、生きがいを。
一人暮らしの大学生にはバランス良い日本食を。
この異世代交流によって、生まれてくる何か。
それを作っていこうと思う。
もっともっとまちを歩き、対話をしなければ。
いつのまにか。
イベントを開催することが目的になり、
そのためにチラシを配ることが目的となる。
特に非営利活動は、
成果を出さなければ、続けられないのだから、
「手段と目的は逆転する。」
これを心に留める必要がある。
手段と目的がすり替わっていることがある。
「合理化」「効率化」のために、
仕事を分業し、専業にしたために、
新しい価値を生みにくくなっている。
そしていつしか、
「私は〇〇の仕事をしています」
と言うために、学問をしているというような
逆転現象が起きる。
学びによって、この課題をなんとかしたいと思い、
その方法のひとつとして仕事があり、
それを常に持っているから、モチベーションが維持できるのだ。
昨日。
「内野家庭料理研究所 うちのごはん。」
の初のまちあるき。
いつの間にか、
「おばあちゃんと大学生が一緒に料理を作って食べるイベントを開催すること」
が目的になっていた。
そうではなくて、
地域のおばあちゃんと大学生には、食を通じたふれあいによって、
一人暮らしのおばあちゃんには、生きがいを。
一人暮らしの大学生にはバランス良い日本食を。
この異世代交流によって、生まれてくる何か。
それを作っていこうと思う。
もっともっとまちを歩き、対話をしなければ。
いつのまにか。
イベントを開催することが目的になり、
そのためにチラシを配ることが目的となる。
特に非営利活動は、
成果を出さなければ、続けられないのだから、
「手段と目的は逆転する。」
これを心に留める必要がある。