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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年09月19日

その常識は人を幸せにするのか?

「常識だから」という理由で、不幸になっていないか。
「常識だから」と言われて、窮屈な思いをしていないか。
「常識だから」と思って、あきらめていないだろうか。

「若者は自立して働かなければならない。」
という常識が、どれほどの若者を苦しめているだろう。
「定職について、安定した暮らしを送るのが幸せ」
という常識が、どれほどのフリーターを苦しめているだろう。

「常識」は本来集団に生きる人を幸せにするためにあるはずだから、
もし、その常識が多くの人を苦しめているとしたら
常識そのものを変えなくてはいけないだろう。

「1度会社に入ったからには3年は勤めるべし」
という常識は、誰を幸せにしているのだろう?

かつて、それが人を幸せにした時代があった、
それは認めよう。

3年くらい勤めないと
責任のある仕事を任せてはもらえないから、
「経験」とは呼べない。

しかしながら、
社員の育成システムが機能する余裕がなくなっている今、
「3年」という期間の重みはどこにあるのだろうか?

そこでついた「スキル」は、どこの会社でも通用するのか?
残念ながらそんなことはない。
ネットワーク(人脈)は?
これはある程度は通用するだろう。

もう一度、
「一度就職したら、3年は勤めるべきだ。」
という常識を、検証することが必要なのではないか。

9月23日(月祝)
19:00~21:00 ツルハシブックス2Fイロハニ堂で
green drinks 新潟内野第2回ゲストとしてお話します。

題して
「石の上にも3年は本当か?」
参加費
社会人1500円 学生500円(軽食付)です。

お問い合わせはツルハシブックスまで。  

Posted by ニシダタクジ at 06:04Comments(0)日記