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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年09月30日

商店街インターンシップの意義

「インターンシップ」とは
何のためにやるのだろうか?

「成長」とは
いったいなんだろうか?

3年生で始めるインターンシップは
「就職」に向けての準備期間
としての意味合いが濃くなってしまう。

すると、
どうしても「スキルアップ」に
方向が向いてしまう。

だから、
1、2年生で始めるべきだと思う。

その場合、「成長」とは何か?

もっとも大切なのは、
「試作マインド」を身に付けることだと僕は思う。

やってみた。
うまくいった。うまくいかなかった。
ふりかえる。
またやってみる。

就職試験というのは、
ある意味、失敗が許されない(と思い込んでいるだけだが)。

人生は失敗だらけだ。
そして、敗者復活戦だ。

それを体感することこそ、
1、2年次でやるべきことだと思う。
そうだとすると、
商店街インターンシップは非常に魅力的だ。

試しにやってみる。
失敗する。
リカバリーする。

そんな繰り返しができる。

そこにさらに
「共感」、特に「課題共感」を生んでいけるかが
ポイントになってくるのだろう。
マクロ視点とミクロ視点を組み合わせて
プログラムを作っていく必要がある。

フレッシュ本町商店街で一番感じたのは、
ひとつは、「若いというだけで価値がある」という
圧倒的な自己承認と

たくさんの差し入れをもらって、
商店街の人に喜んでもらいたいと行動した。

「行動する」「はたらく」の原動力は
恩返しであると体感できたことだろう。

その先に、
長期的視点や経済的視点を
入れていくこと。

この経験が、人生を創っていく。

これが5年後に確信に変わっていくことを信じて、
今は僕が試作をしていくときだ。  

Posted by ニシダタクジ at 05:25Comments(0)就職