2013年09月13日
ナリワイ時代

「ナリワイをつくる」の伊藤さんにお会いしてきました。
サインももらいました!

とにかくこの本、キーワードに
あふれていて、付箋が足りません。
一例を~~~ここから引用
なんでもこれ一本で飯が食えて一人前、
という現代社会の常識に捉われると、
この面白さは消えてしまう
そもそも起業の起源を考えてみれば、
皆がやるのが面倒なことを誰かがやってくれたら
ありがたいなあということを
やる気のある人が担当してきた、ということだ。
そもそも現代社会にはナリワイのネタは無限にある。
なぜなら、世の中が矛盾だらけだからだ。
~~~ここまで。
いやあ、いいでしょう。
世の中が生きづらい根本原因は
「専業社会」にかなりのウエイトがある。
しかもその専業社会のメリットは、
作業効率性、生産性だけだとしたら、
もはや、そのメリットが生きる会社は少ない。
高度に分業化された
東京という街では、
スキマやニッチな専業で生きていく
というところまで行った。
しかもそれは、
生活コストが高いから、という理由から
専業(たくさん稼ぐ)になっているともいえる。
それは豊かなのか?
という根本的な問いかけを
「ナリワイをつくる」が問いかける。
専業からナリワイへ。
間違いなく、時代はそちらに流れている。
ワークライフバランスではなく
ワークワークバランス。
ワクワクできる、仕事バランス、始めませんか?