プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年10月05日

ツルハシブックスは蔵元になれるのか?

まちライブラリーの礒井さん、
某放送局の郷くんを招いての
グリーンドリンクス特別版


礒井さん
とってもとってもステキな方で、
今回もすごくワクワクしました。
郷くん、素敵なご縁をつないでくれてありがとう。

今回のテーマは「発酵」

日本酒の蔵元は移動できない。
という話。

日本酒の味を分けるのは何か?
どこの蔵元も
山田錦や五百万石といった酒米と水
という原料を使うのに、
なんであそこまで日本酒の味は違うのか?

菌のチカラである。
だから、蔵元は移動できない。
なるほど。

まちづくりは発酵である。

10年後、5年後ビジョン
から今の活動を落とし込んでいくのはなじまない。

気がつくと、
納豆ができていたり、味噌になっていたり、
鯖へしこができていたりする。

まちづくりってたしかに、そんなもんだ。
まちづくりにゴールを設定するのではなく、
いろんな面白いものが
発酵してくるような「場」を醸成するのだ。

人生ももしかしたらそうなんじゃないか。

自分の中に、菌(酵母)を持っていて、
いろんな材料(経験)を重ねていく中で、
気がつくと、味噌が、酒ができている。

なるほど。

地域と人生の醸造場、
それがツルハシブックスなのか。

礒井さん、
非常に分かりやすいコンセプトをありがとうございます。

この土地でしか作れない酒を
お客さんと一緒に創ります。  

Posted by ニシダタクジ at 07:50Comments(0)学び