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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年10月08日

サードプレイス型起業

「起業」と聞くだけでカッコイイ響きがある。

でも、そんなたいそうなことじゃなくていい。
それ専業で食べていく必要なんかない。
名刺なんて、いくつも持っていればいい。

「本業はなんですか?」

その質問に意味はない。
ただ、自分のこれまでカテゴリーのどこかに
相手を当てはめないと不安なだけだ。

サードプレイス型起業。

「ナリワイをつくる」の伊藤さんのような、
月3万円ビジネスのような、
小さなビジネスを始めていくこと。

これは、
会社員でも、公務員でも、フリーターでも
必要なことになってくるのではないか。

会社員が技を活かして、NPOなど非営利組織の役に立つ「プロボノ」
が東京を中心に増えてきているそうだ。

自分の居場所を複数ヵ所創ること。

それはもちろん、スポーツだったり、スポーツ観戦だったり、
バイクで遠くまで隊列を組んでいくことだったり、
ラーメンを遠くまで食べに行ったり、馬が走るのを見に行くのでもいいのだろうけど、

そこに生産的要素、何かを作って、売る。
(もちろん仕入れて売る)というのでもいいのだけど。

そのほうが、より早く、仲良くなれるし、
継続する取り組みになるような気がする。

小さなビジネスを始めてみる。
立場上、職場上、副業が厳密に禁止されているのではあれば、
利益は全部一緒にやっている友人に預けて、
ご飯でもご馳走になればいい。

サードプレイスを自ら作っていく小さな起業。
これからのカギになりそうです。

0か100か、白か黒か、
ではなくて、無数の数や色が広がっていて、
そのグラデーションこそ、多様性なのです。

サードプレイス型起業、始めませんか。  

Posted by ニシダタクジ at 05:10Comments(0)日記