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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年09月12日

ブックオフの本を蘇らせる方法

自分の本棚にある捨てられない本。
「いい!」「人生を変える!!」
と思っている本も
ブックオフに行けば、108円であったりする。

最近はHAKKUTSU用の書籍を
ブックオフで探すのが好きだ。

自分にとって思い入れのある
本を108円で買って、
値札をシール剥がしで丁寧に取り、
読み直す。

いまだにシビれるフレーズが
たくさん自分の中にくる。

このシビれる「瞬間」を
108円で買っていると思えば、
非常に有意義な買い物だ。

その本にメッセージを付けて、
地下室に置いておく。
すると、誰かが目にとめて、
本を買っていく。

本が蘇る瞬間だ。
昨日もたくさんの熱い言葉に出会った。

「しきる技術」(克元亮 日本実業出版社)より

「よきリーダーは人から称賛される。
悪しきリーダーは嫌悪される。
偉大なリーダーはリーダー自身が評価されず、
メンバーが自分たちで成し遂げたと考える。」(老子)

いいですね。
これからのリーダー像とはこういうものなのかもしれません。

そして田坂先生の「仕事の報酬とは何か?」
これも熱かった。

「我々が日々の仕事において残すものは作品である。
我々が心を込めて残す仕事は、一つの作品である。」

「たしかに、それは、形に残らないサービスでした。
しかし、それは、永く心に残るサービスでした。
そして、何年たっても、永く心に残る作品でした。」

こんなメッセージを
若い人たちに伝えられたら、
ブックオフの本も甦るなあと思いました。  

Posted by ニシダタクジ at 08:34Comments(0)日記