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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年09月16日

彼氏になる人に読んでもらいたい本

ニューヨーク在住のサンクチュアリ出版金子副社長に再会。

※金子さんも「劇団員」になっていただきました。ついに劇団員、ニューヨーク到達!!

そのままリトルトーキョーの
「ツルハシブックス公開経営会議」に参加してもらう。

公開経営会議、盛り上がりました。
たくさんのいいネタをいただきました。
みんなが集まる場って何かが生まれます。

根本的なところで行くと、
「場所の有効活用」がすごく重要だと再確認しました。

・週2日の定休日がもったいない
・学生に貸切できる場だと伝えること(イベントスペースとしての認識)
・映画の上映会(勉強会)的なものを行う
・ビブリオバトルなど本にまつわるイベントを行う
・本のあるシーンの撮影場所に使ってもらう

などが挙げられました。
そのためには自分たちで最初はイベントをプロデュースしていく
必要があります。

そして「入りやすい空間づくりとドネーションピラミッド」

・入り口そばにも古本の販売コーナーを置くとか。
(セルフで100円で入れていけるとか)
・セルフ日本酒
・毎週金曜日は生ビールの日にする。(ほろ酔いで本を選ぶ)
・「作業日」という自分たちの作業日を誰が来てもいいイベント化する。
・「ドネーションピラミッド」の構築とその意識:単発⇒複数の単発⇒毎月サポート⇒大口寄付⇒さらに大口寄付
(走れ!移動図書館の鎌倉さんに教えていただきました。)

最後に「本にまつわる企画」のアイデアがたくさん出ました。
・シェア本(小さな図書館コーナーをつくって、そこで学生が本を貸し借りをする)
・リトルプレスを充実させる。(オンリーワン書店として認識される)
・マイ図書カードの保管(ボトルキープ的な。ツルハシブックスで毎月10000円買うと決める。)
・写真を撮ってもらうような何かを設置する。(ツイッター、インスタグラムで拡散)

そして、アイデアのグランプリを撮ったのは、
「モテる!!本のススメ」(通称モテ本)

お店に素敵な女子が来たら、
彼氏になる人に読んでもらいたい本を
手に持って、写真を撮ってもらいます。

その写真を店内掲示していると、
お店に来た人がその本を読んでみようかな、と本を買うという
動機づけを提供する企画です。
イケメン知的男子でもいいかもしれません。

美人時計並みに本を持った女子が
何枚も出てくると楽しいですね。

ツルハシブックス公開経営会議@東京に参加いただいた皆様、
ありがとうございました。
主催の水井さん、松井さん、たいへんお世話になりました。

※ツルハシブックスでは、「共演者になれる本屋」を一緒に創っていく
劇団員を募集しています。

劇団員パスポートとパスポート用ハンコを持って、
あなたもニューヨークへ旅をしませんか?

http://tsuruhashi.skr.jp/fc.html  

Posted by ニシダタクジ at 08:11Comments(0)アイデア