プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年10月07日

全てを「才能」「個性」化する

この夏、「あおぞらポコレーション」での
インターンシップに取り組んだ大学生が
スタート時とは見違えるような大人になった。
障がいは個性だと、言い切った。

将来看護師を目指している彼にとって、
この経験は大きかっただろう。

そんな夕方、
「非属の才能」(山田玲司 光文社新書)
を読んだ。

天才はみな、
非属の才能を持っていた、という。

なんというか、
みんなと一緒にできないのだ。

スラムダンクの井上雄彦は、
小学校のとき、クリスマス会を
「自主参加でいいですよね。」
と言ってサボった。

ダーウィンは23年間もの間、研究室にひきこもり、
種の起源を完成させた。

学校に行けない。
職場になじめない。

これを世の人は悪いことだと思い、
なんとか「社会復帰」させようとする。

しかし。
もしかしたら、
彼らの感性のほうが本物なのかもしれない。
私たちの感性が鈍っているのかもしれない。

非属は才能だと山田さんは言う。

そう。
全ては才能であり、個性だと。
そしてそれを活かす場がきっとあるのだ。

だから、世の中には
コーディネーターやプロデューサーが
存在しているのだと思う。

全ての人、特に若者の個性や才能が
発揮されるまちに、私は住みたい。  

Posted by ニシダタクジ at 05:57Comments(0)

2011年10月05日

魂の声

逃げているのは、
現実からか、それとも魂の声からか。

原伸介さんの
「生き方は山が教えてくれました」の深い問い。
それでは、魂の声とはなんだろうか?

「途中でやめると、人に迷惑がかかる。」
それは真実だろうと思う。

いま、やっていること。
それなりの役割を担っていることを
突然辞められると、残された人たちはかなり困るだろう。

しかし。
精神的ストレスを抱えながらそれを続けるのと、
いっとき、そのような批判を浴びながらでも辞めてしまった場合、
長期的に見ればどちらがよい選択だったかは、おそらくは後者だ。

いま、輝いて生きる。

そこを出発点にしていく。

出会いがあるから人生は素晴らしく
別れがあるから人生は美しい

魂の声はなんて言っている?
その声に耳を傾けてみることだ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:56Comments(0)日記

2011年10月03日

だがしや楽校

だがしや楽校@巻多加良まつり

開催されました。
大人と子どもが遊びを通して交流するイベント。



雨の中でしたが
たくさんの子どもが遊んでいきました。
今年も川村さんの熱い歌がありました。

テーマソングを聴いたら、
マラソン完走したくなりました。



変わったおっちゃんに出会うこと。
そこから人生が開けていくかもしれない。

だがしや楽校はそんな機会を提供しているのだろうと思います。

日常化できたらいいなあ。  

Posted by ニシダタクジ at 10:17Comments(0)日記