プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年07月13日

「豊かさ」は「瞬間」にある

水と土の芸術祭
「これからの米屋の話をしよう」ワークショップ
の第1回が行われました。
20人を超える人たちが集まりました。


ワークショップテーマは
「豊かさとは何か?」
「豊かさを実践できる米屋とは?」

そんな問いをみんなで考えた
いい時間になりました。

「ていねいに生きる」
そんな生き方をしたいと思っている人は本当に多いんだろうなあと。

最後の感想では、
「豊かさについて考える時間がよかった」
という声が多数。

コミュニケーション・デザインとしての
米屋さんも魅力的だなあと思いました。

最後に参加した高校生が言ってくれた感想が
心に残りました。

「豊かさについて語るこの時間が豊かだと思いました。」

いやあ、そうそう。
そうなんだよね。
思わず泣きそうになりました。

そうそう。

「時間」とか「空間」、周りの人たち。
それが合わさった「瞬間」
に豊かさというのがあるんだよね。

日曜日は、まきどき村の人生最高の朝ごはん。


畑やって、
朝市で漬物買って、
料理つくって、みんなで食べる。




昨日は男8名での朝ごはんだったので
村長のテンションが低かったけど(笑)、
アイルランドから水と土の芸術祭に招へいされた
クイビーンさんと楽しい朝ごはんを食べました。

人生最高の朝ごはん。
それは時間と空間のアート。
「人生最高」という瞬間を生み出す
企画だったのかもしれないなあ。

「豊かさとは何か?」
これは僕の大学生時代の一貫したテーマでした。

そのひとつの出口が、
まきどき村の人生最高の朝ごはん。

米屋ワークショップからの朝ごはん。
田坂広志さんのいうように、一段高くなって返ってくる。
それが人生なのかもしれませんね。  

Posted by ニシダタクジ at 07:30Comments(0)学び